社員インタビューInterview

そらいろ保育園|保育スタッフ/N M

2022年中途入社

N M

そらいろ保育園|保育スタッフ

3つの選択肢

3つの選択肢

実は、保育士か小学校の先生かで悩んでいて。
なので、専門学校では、幼稚園、保育園、小学校、それぞれの免許を取得できるところを選びました。
3つともそれぞれに魅力を感じていましたが、中でも特に「保育園の先生」か「小学校の先生」になりたいという気持ちがありました。

小学校の先生に惹かれたのは、父が小学校の先生だったということもあり、学校の行事に私を連れていってくれたり、父を見ていて「楽しそうだな」と感じていたから。

保育園の先生になりたかったのは、自分がもともと保育園出身だったということもありますが、私自身に7歳下の妹がいて、それこそ私が小学校1年生の時から妹をお世話していて。
その影響もあって「保育園の先生になりたいな」という気持ちがありました。

専門学校では実際に幼稚園・保育園・小学校とそれぞれに実習に行き、3つとも行った中で選んだのが、今の仕事です。

そらいろ保育園への転職

前職で2年間保育士として働いてきたけど、大きい保育園だったということもあったのか、行事が詰め詰めで。
その分、自分の経験やスキルは上がったけど、「自分の時間」はなかなか取れなかったんですよね。
「保育士」の仕事自体は楽しいけど、それでもちょっと残業も多いかなって。(私の不器用さもあるかもしれませんが。苦笑)

そんなタイミングでそらいろ保育園がちょうど建っているのを見かけて。
求人を調べてみたら、保育士募集が載っていて。
ちょっと話を聞いてみようかなって。

それで、そらいろ保育園を受けたのですが、ここしか受けていなくって。
もしダメだったら、他も受けてみようって思っていました。
ここでの保育士

ここでの保育士

去年開園して、去年から持ち上がりでそのまま今は2歳児のクラスを担当しています。
今まではお絵描きの時間でも、ぐちゃぐちゃって描くだけだったけど、絵も上手になってきていて。

この前、とある女の子が、顔と身体まで描いてくれて。
それを「先生だよ!」と持ってきてくれたのが、すごく嬉しくって!

あとは去年からトイレトレーニングをやっていたのですが、今、クラスのほとんどの子がパンツで過ごせるようになったんです!

トイレトレーニングって家だと大変じゃないですか。
だから、長く過ごす保育園で出来るようになったらいいなって思って。
タイミングを見てちょこちょこ声掛けをして。

ほんの何人かオムツの子もいるけど、その子その子のペースに合わせて一緒に頑張りたいなと。
でも、ここまで皆が成長してくれているのが本当に嬉しくって。

使命と責任

自分ももちろん子どもが好きだから「やりたい」と思った仕事ではあるけど、世間一般的には「子どもが好きなだけではやっていけない職業」と言われているだけあって、
やっぱり実際に自分が働いてみて、子どもが好きってことは大前提だなと思う一方で、それ以上に子どもと接するには「食育」だったり「病気」、「アレルギー」などの知識や経験は必要だなと思います。

それこそ前職で0歳児を見ていた時に、家でも園でもすでに食べたことのあった食材なのに、アレルギー反応が出たことがあって。
呼吸も荒くなるし、私自身も初めてのことでパニックになってしまって。
結局その時は看護師の先生が対応してくれたけど、対応こそ早い方が良いので、自分も対応できるように学ぶことも必要だなって。

命を預かるって本当に怖いことなんだな、楽しいだけじゃないんだなと考えさせられました。
働く環境って?

働く環境って?

前の職場は同じクラスでも、先生同士でピリピリしていたり、女の社会っていうのかな?、距離感があったけど、ここではそんなことはないですね。
自分の気になったこと、相談したいことは、園長や主任にはいつでも話せる環境です。

あとは、前職では(行事などを任されたら)一人で最初から最後までやらなきゃだったので、ほぼ毎日家に仕事を持ち帰っていたのですが…
そらいろ保育園では、自分ひとりだけでっていうことはなく、同じクラスの先生たちも協力してくれて一緒に進めていけるので、仕事としてはすごくやりやすいですね。

それこそ開園したばかりの保育園なので、私と同じタイミングで入社した同期は6人います。
年齢はバラバラだけど、「こういう時ってどうしたら良いんだろう?」っていうのも話しやすいし、逆に相談側にまわることもある。
同期がこれだけいて相談しやすいというのは、すごく素敵なことですよね。

SNSでシェア

このエントリーをはてなブックマークに追加